Spruce

トウヒのリースを作ろう。

4月になってもまだ霜が降りる。遅霜っていうんだって。初めて知った。その年の冬に初めて降りた霜は初霜。それぐらいしか知らなかった。
日本国内で住んだことのある場所ではどこも、もう桜が咲き始めているようで、まだ早朝は0℃のここでは、冬の中で春が発芽していく寸前な感じ。
だから人参の種蒔きは数日後かな。土作りをしてスタンバイ。
笹やドウダン、つつじ、山の中で何年も越冬して聞いた植物達の地下茎や根っこが網目の最強、スポンジのようになっていて耕す前にいくつか工程を要する。最近、指先は2時間ほど湯船につかったりしても土に染まったように茶色。そしてパサパサ。鏡を見る前に庭に出て ( 今の段階では、庭と呼びたくて呼んでいるだけのような )
それにしても、このトウヒの仲間、名前は知らないけれど綺麗な緑を冬でも見せてくれていた。クリスマスのイメージだけれど、今も綺麗な新芽を出している。実は、食べれるのだ。詳しくは memo っておきましょっ。

Picea jezoensis = トウヒ